基本情報

施設名 社会福祉法人 明応こども園
(保育所型認定こども園)
住所 岐阜県美濃加茂市加茂野町木野1167
電話番号 0574-25-5601
FAX 0574-25-5603
園長 佐々木 真
定員 150名
■1号…15名
■2・3号…135名
年齢 0~6歳
職員 30名
保育時間 平日7:00~19:00
土曜日7:30~18:30
■2・3号
保育標準時間 7:30~18:30
保育短時間 8:30~16:30
■1号
教育保育時間 9:00~15:00
保育内容 乳児教育
障がい児保育
延長保育
自然保育
仏教保育

こどもも保育者も共主体

やる気と思いやりを育てます

乳幼児期は、人間形成の基礎を培う重要な時期です。

子どもの健全な心身の発達を図るために、健康で安全に、情緒の安定した生活ができる環境と、自分の力を充分に発揮できる遊びを保障し、仏教的情操教育によって、豊かな心を持った子どもを育てます。

クラス編成

年齢 5歳児 4歳児 3歳児 2歳児 1歳児 0歳児
クラス 青組30名 黄組31名 桃組25名 ぱんだ組12名・こあら組12名 うさぎ組16名 りす組3名

当園の保育教育への思い

●幼児期に大切なことは?

人格形成の基礎となる幼児期は、目にみえない樹木の根っこが育つ重要な時期です。早期教育などの大人が教え込むことよりも、子ども同士で遊びを見つけ、たくさん遊ぶことが大切です。

年々、子どもの体力低下が叫ばれています。子どもを取り巻く環境の変化で、戸外や自然の中で遊ぶことが少なくなりました。

幼児期こそ、体を使った遊びや、自然の中で大いに遊ぶ体験を大切にしたいものです。

●幼児期は人格の基礎や根っこが育つ時期

基礎がしっかりできていないのに、たくさんの知識や情報をつめ込むと、上の方ばかり重くなり、バランスが崩れます。

ちょうど、お釈迦さまの説かれたお話の中に、「ある金持ちが、早く3階の家を建てたいために、大工に工事を急がせた例話」があります。1階、2階の基礎が充分に出来ていないので、この話の結末は、もうお分かりですね。

●子どもは、遊びから社会性や人間関係を学ぶ

お釈迦さまのお話のように、何でも基礎や土台ができてから、その上に積み重ねていくものです。幼児期は、こうした基礎や土台が育つ時期です。また、樹木が大地に根っこを張るように、目には見えない部分です。

昔から「三つ子の魂百まで」という諺があるように、幼児期は、人の生涯を決める大切な時期です。

友達との遊びによって、人間関係や社会性を。また、大人との関わりの中で、信頼感と思いやりを育てたいと思います。

●知識は歯の如くもろく、情緒は舌の如く強い!

詰め込みで憶えた知識は、時として役に立たずそして実に弱い。

しかし、経験で養われた心は、実に粘り強い。ちょうど、歯と舌の関係のようです。歯は一見固く強そうですが、いつかは全てなくなり、柔軟な舌の方が最後まで残ります。

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