初めての園生活〜どきどき〜

新年度が始まり、園も賑やかになりました! いつもの日常が戻ってきたことに本当に嬉しく思います。 保護者の皆様も新しい生活が始まり、お疲れが多いことだろうと思います! いつもお仕事本当にお疲れ様です。

子どもたちは、新しい場所に興味を示して探索する子や、お母さんとお別れが寂しくて泣く子などそれぞれです。早く園生活に慣れてくれると良いですね。

0.1.2歳児は、新しい生活の場でさまざまな表現で訴えてきます。 例えば、0歳児の泣きや指さしは、「伝えたいことがある」「〜してほしいことがある」という思いを表す代表的なサインといえるでしょう。 大人にとって大事なのは、その泣きのサインをヒントに、その子が訴えているものを考えることです。 時間がない時や、気持ちに余裕がない時にはつい泣き止ませようとしてしまいがちですが、「どうしたらそれぞれの子どもが安心できるかな?」と考えられると良いと思います。

園の前で泣き出したら、「行くの嫌だよね」と子どもの気持ちに共感してあげてください。 そして、こども園が楽しくて安心できる場所と分かると笑顔の登園も増えてくると思います。 保育者もその子の身になって考え、子どもたちが「自分の気持ちを温かかく包んでくれた」と感じられるように寄り添っていきたいと思います。